日本アメリカ文学会は昨年末に、「人文社会学系学協会男女共同参画連絡会 Gender Equality Association for Humanities and Social Science (略称GEAHSS)」に参加いたしました。この組織は、日本学術会議から派生した、人文社会科学分野での若手・女性研究者支援とともに、研究分野を超えた連携のもとで人文社会系の学術の発展を目指すことを目的とした独立組織です。
GEAHSSについて、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
このたび、上記のGEAHSS、日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会、お茶の水女子大学および東京大学の共同で、「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」を実施する運びとなりました。この実態調査(アンケート)は、教育経験、仕事の内容、労働・研究環境などについて総合的に調査をおこなうものです。本調査は、個人を特定することはなく、現在の研究者がおかれている状況の実態を調べ、今後どのような労働・研究環境を目指すべきかを考えるひとつの指標とするものです。
つきましては、日本アメリカ文学会東京支部会員のみなさまにも、実態調査(アンケート)へのご協力をいただけるようお願い申し上げます。以下のウエブ調査画面URLより、調査画面にお進みください。調査画面はマルチデバイス対応で、PC、スマホ、タブレット等のいずれからでもご回答いただけます。
https://panelsrv.p.u-tokyo.ac.jp/v2/?r=30NxbM0we5ySoUsCHSJl
実態調査の目的、内容などのさらなる詳細については、以下の文書(PDF)をご参照ください。
「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」(第1回)2018年6月
東京支部会員のみなさまのご協力を、重ねてお願い申し上げます。