The International Conference on Transnational American Studies: Trans-Pacific, Trans-Atlantic, Trans-Chronological

〈The International Conference on Transnational American Studies: Trans-Pacific, Trans-Atlantic, Trans-Chronological(日本アメリカ文学会東京支部、慶應義塾大学藝文学会、慶應義塾アメリカ学会共催) 開催のお知らせ〉

2019年12月6日(金)10:00-18:00
慶應義塾大学三田キャンパス

東館 8階大会議室

 

慶應義塾大学アメリカ学会主催第一回国際シンポジウム
環太平洋、環大西洋、環文学史
—— 脱アメリカ的アメリカ研究の到来ーー

スタンフォード大学教授シェリー・フィシュキンにより提唱された脱アメリカ的アメリカ研究の学術誌
JTAS(Journal of Transnational American Studies)が創刊されて きっかり 10年。
この度、その編集委員たちの共編になる The Routledge Companion to Transnational
American Studies
(Routledge, 2019)が刊行されたことを記念し、この方法論を意識する
三名の著名学者をスーパーグローバル・プロフェッサーとして招聘し、アメリカ研究の
未来を占う国際シンポジウムを開催します。本会、懇親会ともに、ご興味のある方は、
ふるってご参加ください。

 

日時: 2019年 12月 6日(金曜日) 10時〜18時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館 8階大会議室
参加無料
総合司会:加藤有佳織(慶應義塾大学助教)

基調講演:10:30:マーク・セルツァー(カリフォルニア大学ロサンジェルス校教授)
     13:30:ニーナ・モーガン(ケネソー大学准教授、 JTAS編集長)
     16:00:アルフレッド・ホーヌング(ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ校オバマ研究所教授、JTAS編集委員)

開会宣言:10:00: 松浦良充(慶應義塾大学文学部長)
はじめに:10:15: 巽孝之(慶應義塾大学文学部教授、 JTAS編集委員)

パネル I : 11:00-12:30:「アメリカ文学史再考」(司会:マーク・セルツァー、講師:田ノ口正悟、小泉由美子、細野香里、志賀俊介 [以上、慶應義塾大学博士号候補]、討論者:アルフレッド・ホーヌング)

パネル II : 14:00-15:30: 「環大西洋的想像力」(司会兼講師:大串尚代 [慶應義塾大学教授]、新田啓子[立教大学教授]、グレッグ・べヴァン[福岡大学教授]、趙泰昊 [信州大学助教]、討論者:ニーナ・モーガン)

パネルIII : 16:30-18:00: 「環太平洋的転回」(司会・巽孝之、講師:宇沢美子 [慶應義塾大学教授]、越智博美[一橋大学教授]、メアリ・ナイトン [青山学院大学教授]、討論者:ニーナ・モーガン、アルフレッド・ホーヌング)

懇親会:下記にお申し込み下さい。https://keioamsa.wixsite.com/mysite

The International Conference on Transnational American Studies 3

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